リケ女ママの特許翻訳
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まぎらわしい記号「~(チルダ)」

(2018年02月04日)
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明細書中、時折見かける記号として「~(チルダ)」という記号があります。

これは、日本語に慣れているわたしたちからすると、一見「~(から・・・まで)」のように思ってしまいがちです。

私も英文和訳の勉強をはじめた頃は、例えば「pH ~3」と原文に記載してあるとすると、

「pH~3(pH3まで)」と間違えてとらえていました。

まわりの文章や、その技術的操作が理解できていれば、「おかしい」ということにすぐに気がつけたのかもしれませんが、

はじめは、文字ばかり追って、コンテキストを理解するのが浅かったため、気がついたのは、少したってからでした。

 

チルダは、「ほぼ同じ」という意味で、「pH ~3」だと「pH3」の意味になります。

 

対して、日本語で使う「~(から)」は、例えば「(from) 10 to 100」や「10-100」を日本語にした時に、「10~100」のように表現します。

 

なので、和文英訳の際にも形がほぼおなじだからといって「~(から)」を「~(チルダ)」としてしまうと、ぜんぜん別の意味になってしまうので注意ですね。

 

今翻訳している明細書で、また「~(チルダ)」に遭遇したので、メモとして書きとめておきます。

 

 

 

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