リケ女ママの特許翻訳
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ビデオセミナー1640,1643,1644<対象米国特許の出願図>

(2017年01月04日)
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ビデオセミナー1640,1643,1644を視聴しました。

その中で、
他の受講生の方から質問があった米国特許明細書について、少し調べてみましたのでご報告。

その米国特許明細書は、よく見てみると、発明者に日本人も入っているので、
もしかして第一国出願が英語ではなく、日本語なのではないか?と思って、
興味がわいたのです。

そうしたところ、
やはり、大元となる特許は、日本企業の日本語の特許であるとわかりました。
この案件は、もともと日本語で出願されたものをベースに英訳したために、
変な表現になってしまったのかもしれません。

さらに、この案件は、日本と米国内では出願人が異なり、
その上、複数優先権出願や、分割出願、継続出願などが複雑にからみあっており
それが、さらにややこしくさせている様子でした

図の出願人と言語に注目してください。
クリックすると大きくなります。
(図中、ブルーは日本の日本語明細書、グリーンは英語の国際公開明細書、オレンジは英語の米国明細書)
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管理人さんが、ビデオセミナー内で
「これは英語としてどうなの?表現が特異なのでは?」
とコメントされていましたが、
その理由は、このような複雑な状況にあったようです。

このように、ファミリー特許が複数あるものは
対訳で勉強しようとする際に、やりにくいものが多いと思われます。

なので、Estorageで明細書をダウンロードするときに一緒についてくる
エクセルのファミリーリストなどを参考に、
米国明細書と日本明細書が
1対1になっているものを選ぶと良いのかなと思いました。

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4 Comments »

  • フォローありがとうございました。

    勉強のためにはご指摘のような選び方がいいと
    思います。

    ただし、トライアルのトラップに使われるかも
    知れませんから、こういう場合にどうするか
    考えるのも勉強になりそうですね。

  • >管理人様

    コメントありがとうございます。

    このビデオセミナーの案件を図にしたことで、
    対象案件を選ぶという意味でも、
    良い勉強になりました。

    今年は、私も、
    前半までにトライアル合格を目標として掲げてますので
    常にトラップかも?と
    考えて取り組みたいと思います。

  • dory様

    ご無沙汰してます。
    調査報告書有難う御座います!!

    出願のタイミングも出願人も
    なんかおかしいな~と思いながら
    化学が分かってないからだ!と
    盲目的に空回りしてました(笑)

    マインドマップ図は
    カラーコピーさせて頂きました。

    今有難く案件を頂いて取り組み中なので、
    終わったら頭の整理をしてみます。
    (調査ノートにも貼らせて頂きます)

    有難う御座いました~!

  • >特許翻訳者をやってます氏 さま

    お久しぶりです。

    この記事書いた後、やってます氏さんのブログを拝見し、「もしかしてそうかな?」と思っておりました。

    このマインドマップ、ご活用いただいたとのことでうれしい限りです。

    お仕事に取組み中とのことで、頑張ってください!

    私も、はやく追いつけるように加速しなきゃ。


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